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    masamu

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    奈良から土佐、はたまた米国へ。
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2010/04/14(Wed)

Sea Freight

第23日目。

今日は、日本から手配していたヤマト運輸の船便が昼過ぎに押し寄せてくるということで、お家で待機。

そして、日本は土佐からはるばる長い船旅を経てやってきた15ケースの荷物。
IMG_0391.jpg 

こちらの手配はヤマト運輸さんの海外引越し単身プランで。

 

3段階ほどに分かれたケース単位での価格設定で、家財道具一式抱えて渡航

するわけではない、留学生や、駐在者のような短期滞在者に人気のプラン。

日本をでる際に渡航後の住所が決まっていなくても、

後から現地の代理店に連絡さえすれば届けてくれる。

  

土佐→東京の港→太平洋→サンフランシスコ→陸路→我が家

 

の経路をへてやってきたにしては、格安の設定。

それでもそれなりのコストはかかった。

  

そして中味は・・・・・

 

 これが実は8割方が夫の本。

まあそれが目的でここにいるわけだし、本がなくては始まらない、夫の仕事。

理解しているつもりだったけど、当初はこれ以上のカートン数を予定していて、

「まじ?」と耳を疑ったものだ。

やはり素人には理解しづらい世界なのだ。

  

そして荷物を配達してくれるのは、アメリカ人に違いないと思って、

土足でお家に上がってこられるだろうことを覚悟していたところ、

とても親切な日本人が運んでくださるではないか。

  

そのおっちゃんと思わず無駄話。

  

「一年の滞在で、こんなに荷物持ってくるのって多いですか?」

「いやー、ご家族でしたら、衣類とかかさばりますからねぇ。」

「あ、でも中味ほぼ、本なんです。」

「あ、おたくも研究ですか? 大変ですねぇ。みなさんピーピー言われてますよ。」

  

お。 話のわかるおっちゃんではないか。

 

 そう、夫のようなVisiting Scholar という身分でビザ(Type 'J')を取得し、

文系・理系問わず、こちらにやってくる研究者は数知れない。

でもその多くが、いかなる援助も受けず、ほぼ自腹を切る形で、みなさんやりくりしておられる。 

  

荷物の運送費はもとより、渡航費、東京並みの家賃、家具、車、健康保険、自動車保険、保育園代・・・

ときりのない支出。

我が家のように貯金ゼロで渡航すると、痛い目にあう。

  

「そうですよねぇ。ほんとにお金はでていくばっかりで。」

「国は援助してくれないんですか?こうして研究してくれる人がいないと国の将来はありませんよ。」

  

確かにそうかもしれない。

日進月歩の世の中で、勝ち残っていく国力をつけるには、やっぱり地盤が大事。

一線で利益を挙げるため働く人もいれば、即利益につながらないまでも、

裏で地道に時間をかけて研究などしてくれる人がいないと進歩もない。

 

ただ、不況になると一番に削られるのが、このあたりの経費。

国の援助制度は年々厳しくなり、政権も交代した昨今、仕分けに仕分けられ、

そして悲しい状態に・・・・。

 

 まったく違う畑で仕事をしてきた私にとっては、気にもとめなかった世界。

いろいろな立場で仕事をしている人がいて初めて、世の中が回っているということにも

今さらながらに気づかされる。

 

 税金の無駄使いは許されないけど、こうした環境下にいる人たちがこれほどたくさん

いるということも知ることになった今回の渡米。

スーパーコンピューターはやはり2位ではだめなのだ。

 
 

土佐から海を渡ってやってきた息子の友達、寅次郎。

(一応、ドイツから来たシュタイフ社の熊だったりする。)
IMG_0418.jpg 

 

久々の再会に、思わずハグしていた息子がなんとも愛らしかった。

 

とはいえ、数分後にはその辺に投げ捨てられていたが・・・。 (写真 ↑ ) 

 

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